今日、2月4日は「風疹の日」です。皆さまのご支援でブータンへ贈った「MMR(おたふく風邪、はしか、風疹)ワクチン」は、子どもたちへのかけがえのないプレゼントとして、病院や診療所のないヒマラヤ山脈の遊牧民族の子どもたちにも「出張ワクチン接種」によりしっかりと届けられています。「出張ワクチン接種」は、看護師が半日〜2日、時にはそれ以上の期間をかけて、病院や診療所から遠く離れた子どもたちの家を訪問して接種をする、大変地道で労力を必要とする活動ですが、皆さまの贈るワクチンとコールドチェーン機器により成り立っています。皆さまのご協力に感謝申し上げます。
世界でワクチンがないために命を落とす子どもは1日4,000人、時間にして20秒に1人。
今、そして未来の子どもたちを予防可能な感染症から守るため、私たちはこれからも皆さまの想いとともに「子どもワクチン支援活動」を進めて参ります。引き続き、活動へのあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
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