今年は「より公平で健康的な世界を築くために」をテーマに、世界保健デーを迎えました。
JCV創設当時の1994年は、世界で1日8,000人の子どもたちがワクチンで予防できる感染症で命を落としていましたが、ワクチンで助かる小さな命を救いたいという皆さま、そして世界の方々の想いにより、ワクチン接種が世界中に広がり、その数は半減しました。
しかし、いまだ1日4,000人の子どもがワクチンで予防できる感染症で命を落としています。どこにいても、子どもたちが健康的に過ごせる世界の実現を目指して、私たちはこれからも皆さまとともに子どもワクチン支援活動を進めてまいります。引き続き、活動へのあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
ワンアクション!あなたもあなたにできること、始めませんか!?
先日放送した「ワンアクション 〜世界の子どもを救う第一歩〜」では、JCV創設者で現会長の細川佳代子が、子どもワクチン支援活動をはじめるきっかけとなった「想い」、そして、その「想い」を受け、未来を紡ぐ子どもたちの命を救うために、27年間活動を続けるJCVの「想い」を、創設当時から現在までの写真や映像を交えて紹介いただきました。放送から半年間はBS12のYouTubeチャンネルで動画の視聴が可能ですので、この機会に是非ご覧ください。
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