南太平洋に浮かぶ83の島からなるバヌアツでは、今日もボートを使って島を渡りワクチンを運んでいます。
しかし、ボートは天候の影響を受け、必要な時期に運搬できないことや、人手と時間がかかるという課題があります。その課題を解決するために、バヌアツではドローンを使ったワクチン運搬のテストを行っています。
その様子を、バヌアツに暮らしているフリーアナウンサーの相川梨絵さんが記事にしてくれています。相川さんによると、ボートで2時間30分かかっていた距離を、ドローンは20分で到着したそうです。
これまでより7倍以上も早く、子どもたちに必要なタイミングに届けられたことになります!
詳しくは、相川さんの記事「バヌアツ、ドローンでワクチン」をご覧ください。
2012年からバヌアツで生活されている相川さんは、私たちのバヌアツ視察にも現地で合流して参加してくださいました。視察の様子はこちらからご覧いただけます。