「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)は、おかげさまで明日創設28周年を迎えます。創設以来、皆さまお一人お一人から賜りましたあたたかなご支援に厚く御礼申し上げます。
1994年1月に始めましたこの活動は、創設者 細川佳代子の意向で一切の公的資金に頼らず、全国からのご寄付のみで「5歳までにワクチンがないために命を落とす子どもたち」が一人でも救われるように、途上国へワクチンと関連機器(コールドチェーンや接種機材)を贈ってまいりました。
皆さまからお寄せいただいたご寄付に支えられ、最初はミャンマー1カ国から始まりましたが、多くの方々のご協力により現在はラオス、ブータン、バヌアツと常時支援国は4カ国になり、その間、アフリカ、中東、中央アジアの国々へも緊急支援を行うことができました。この28年の間、ワクチンを待つ途上国の子どもたちに常にお心を寄せ、ご支援を続けてくださいました皆さま方へ、あらためて心から感謝申し上げます。
「感染症」「ワクチン」が身近な脅威となっている昨今、どんな状況であっても確実に現地の子どもたちにワクチンが届くよう、努力を重ねてまいります。引き続きご支援を賜りたく、何卒よろしくお願いいたします。
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