今日は「世界ありがとうの日」です。
日頃より、世界の子どもにワクチンを 日本委員会の活動をご支援いただいている皆さまに、心より感謝を申し上げます。
昨年から続く新型コロナウイルスの感染拡大は、支援国におきましても、ロックダウンによるワクチン接種の中断、それに伴う接種率の低下など、大きな影響を与えています。接種活動が思うように実施できない状況の中、制限が緩和されると「訪問ワクチン接種」に力を注ぐなど、できるだけ多くの子どもたちにワクチンを届けるため、現地スタッフが最善の努力をしています。
また、ミャンマーにおきましては、今年2月に発生したクーデター以降、全国で子どもたちへのワクチン接種が停止し、感染症が拡がる危険が、日々高まっています。ワクチン接種活動の早期再開に向け、現地UNICEF事務所と連絡を取り合っておりますので、また状況がわかり次第、皆さまにお知らせさせていただきます。
ワクチンは、子どもたちのちいさな命を感染症から守る大きな力となります。JCVは、これからも皆さまのお力をお借りし、子どもワクチン支援活動を通して、子どもたちの笑顔と未来を支えて参りたいと思います。引き続きあたたかいご協力を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
コロナの感染には引き続きお気を付けて、くれぐれもご自愛ください。
ワンアクション! あなたもあなたにできること、始めませんか!?
先日放送した「ワンアクション 〜世界の子どもを救う第一歩〜」では、JCV創設者で現会長の細川佳代子が、子どもワクチン支援活動をはじめるきっかけとなった「想い」、そして、その「想い」を受け、未来を紡ぐ子どもたちの命を救うために、27年間活動を続けるJCVの「想い」を、創設当時から現在までの写真や映像を交えて紹介いただきました。BS12のYouTubeチャンネルで動画の視聴が可能ですので、この機会に是非ご覧ください。
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◆7/1〜8/31「本、CD、ゲームソフトでワクチンを贈ろうキャンペーン」特設ページはこちら