2021/04/02

ハルメク 古着でワクチン
「買ったら、手放す」で、世界の子どもを救いませんか?

2020年4月から、女性誌販売部数No.1の「ハルメク」の通販で、継続して「ハルメク 古着でワクチン」をご利用いただけるようになりました。SDGsの9つ(1.3.5.8.10.12.13.16.17)の目標に取り組む「ハルメク 古着でワクチン」を利用して、不要になった衣類やカバン・靴等を送るとお部屋が「片付く」だけでなく、途上国へワクチンを贈り「子どもを助ける」ことができる活動として、ハルメク読者の皆さまにご愛用いただいています。

「ハルメク 古着でワクチン」では、回収キットのご購入1点につき、ポリオワクチン15人分(1人分20円)が寄付されますまた、回収キットの発送作業を福祉作業所で行うことで国内の障がい者雇用につながり、さらに、開発途上国に届けられた衣類やカバン・靴等の選別作業場での雇用も創出しています。「ハルメク 古着でワクチン」で集まる衣類等は綺麗な状態の物が多く、現地でも古着として再販・再活用され喜ばれています。

先日、株式会社ハルメク、サービス運営元の日本リユースシステム株式会社の皆さまと一緒に、活動報告会を開催しました。取り扱いを開始されてから、すでに何回もご利用いただいている方、近所の皆さんとともに集めてくださっている方、「ハルメク 古着でワクチン」をきっかけにハルメク読者になった方も多くいらっしゃるそうです。また、「1人でも多くの子にワクチンが届くといいなと思いながら、楽しみながら部屋の片づけをしています。」といった、お客さまからの嬉しいメッセージもご紹介いただきました。ご利用くださっている皆さま、ハルメクさま、あたたかいご協力に、心より感謝申し上げます。

ワンアクション!皆さまも「ハルメク 古着でワクチン」を利用して、おうちに眠っている衣類をリユースし、お部屋も心もスッキリしませんか!?

「ハルメク 古着でワクチン」についてはこちら
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この記事を書いたひと

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清水 大輔

募金開発グループ所属。募金活動の推進や、UNICEF現地事務所や現地保健省との連絡・調整および視察の手配を担当しています。

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会 japan Committee Vaccines for the World’s Children

私たちは、
子どもたちの未来を
守る活動を行っています。

途上国の子どもたちに
ワクチンを贈る活動にご協力ください。