7/28(日)は、WHOが定めた世界肝炎デーでした。
肝炎には、ウイルスに汚染された水や野菜などから感染する「A型肝炎」、血液が主な感染経路となる「C型肝炎」など様々なものがありますね。
その中でも、JCVでは、B型肝炎のワクチン支援を行っています。
日本でも良く聞く病気ですが、どんな感染症なのか、皆さんは知っていますか?
<B型肝炎とは>
〇B型肝炎ウイルスが引き起こす感染症です。体液や母子感染で広がります。
〇初期は発熱など風邪に似た症状なので、感染に気付かないことが多いです。進行すると、慢性肝炎、肝不全を引き起こします。
✅肝炎の中では、命を落とす危険がある劇症肝炎を起こす可能性が最も高いと言われています。
✅世界で約3億5,000万人、日本でも100人に1人がB型肝炎ウイルスに感染していると推計されています。
キャリアの方の多くは、母子感染(垂直感染)によって感染していると言われています。
これを防ぐのにとても有効なのが、B型肝炎ワクチンです。
JCVは、ラオスやブータンの子ども達にこのワクチンを届けています。
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