今日2/3(金)は節分、明日2/4(土)は風疹(ふうしん)の日です。
健康や感染症に関連した日が続きますね。
<そもそも風疹って何?>
※「先天性風疹症候群」とは、先天的な心疾患、白内障、難聴などの障害のこと
症状が軽い人が感染を広げるケースが多く、ワクチン以外での予防が難しいため、命を奪う病気とは別の意味で厄介で危険な感染症です
日本でも風疹は、ワクチンを未接種の人や、接種回数が少ない人を中心に流行しています。
新型コロナウイルスの陰に隠れてしまった感がありますが、厚生労働省や病院でも積極的に啓発が行われています。
風疹の抗体検査・予防接種を呼び掛ける厚生労働省のポスター
途上国では、風疹は未だに多くの感染者を出し、先天性風疹症候群に苦しむ子どもたちも少なくありません。
また、現地の経済状況では、障がいがあると大人になってもなかなか働き口が見つからないなどの問題も起きています。
節分の豆まきには、邪気を払い、無病息災を願う意味があります。
私たちも、風疹を含めた感染症にかかる子どもたちを少しでも減らすため、ワクチン接種を進めていきます。
世界の子どもたちの健康を願って、「鬼は外、福は内」!
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