5月20日(土)、東京・港区芝の増上寺にて、「ミャンマー祭り」が開かれました。新型コロナウイルス感染症の影響により、4年ぶりの久々の開催です。
ミャンマー料理や工芸品を楽しめる出店の他、日本の高校生お手製のミャンマーの歴史や文化を紹介した「Yangonかるた」体験会など、イベントが盛りだくさん。
今回は特別企画として、「朗読劇 ビルマからの便り」が催されました。音楽家 石塚まみさんのご祖父様が、第二次世界大戦中、戦地ビルマ(現ミャンマー)から愛する家族のもとへ送られた100通以上にも及ぶ絵手紙が、石塚さんのピアノと歌と共に今に甦りました。
手紙を朗読されたのは、JCVのスペシャルサポーター、竹下景子さん。激戦の戦地の中で、常に家族を思い、平和を願い続けた思いを、ある時は情感を込め、ある時は淡々と語り掛けられる。
時、まさに、G7 広島サミット2023が開かれていた最中。軍事クーデター後の混乱が続くミャンマーに想いを馳せつつ、平和の尊さを深く考えさせられる竹下さんの朗読でした。
ミャンマーは、来年、2024年1月に創立30周年を迎えるJCVにとって最初のワクチン支援国。紛争、混迷の時、常につらい思いを強いられるのは子どもたちです。JCVはこれからも、一人でも多くの子どもの命を紡いでいけるよう、ワクチン支援を継続していきます。
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