明日で東日本大震災から12年です。
震災から1か月後の4/11、私たちは被災地に入りました。
深く残った震災の爪痕、避難所で暮らす多くの方々…。
「この事態に私たちにできることは何だろう。」
そして、ホスピタルクラウンの方々等と協力して開始したのが、被災した子ども達に笑顔を届けることを目的とした「子どもの笑顔プロジェクト」でした。
子ども達自身がペイントした「笑顔バス」で、岩手、宮城、福島の各地を回りました。
ホスピタルクラウンの方々が保育園や公民館などでパフォーマンスを行ったり、JCVのスペシャルサポーターである福岡ソフトバンクホークスの和田毅選手やその早稲田大学時代の後輩である田中浩康選手にご協力いただいて野球教室を開催したり、被災した子どもたちに笑顔になってもらおうと様々な活動を行いました。
また、株式会社クオカードさまからは、支援QUOカードの販売を通して活動のご支援をいただきました。
笑顔バスや支援QUOカードは、JCVから巣立っていった今でも、被災地のために活躍しています。
多くの方々のご支援をいただき、JCVの震災支援活動である、「子どもの笑顔プロジェクト」で笑顔を被災地の子どもたちに届けることができました。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
東日本大震災ではJCVの支援国であるラオスやブータンなど、各国から多数の支援がありました。
お互いに助け合い思いやる「ありがとうのキャッチボール」の関係を大切に、JCVは子どもワクチン支援を続けていきます。
JCVはSNSやYoutubeで様々な情報を配信中。
Instagramはこちら
Twitterはこちら
Facebookはこちら
YouTubeはこちら
ワンアクション! あなたもあなたにできること、始めませんか!?
◆「ワンアクション 〜世界の子どもを救う第一歩〜」特設ページはこちら