11/20は国際連合で定められた国際デー「世界子どもの日」です。
1954年、世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的として制定されました。
また、11/20は1959年に「子どもの権利宣言」が、その30年後の1989年にも「子どもの権利条約」が国連総会で採択された日でもあります。
1993年、WHO、UNICEFなどの国際機関が34カ国の代表を集めて京都で開催した子どもワクチン世界会議。
「ポリオ、はしか、結核などワクチンで予防可能な感染症で亡くなる子ども達が、世界では年間300万人、1日8,000人に上るという事態を改善するため、各国は直ちに具体的な行動を始めるべきだ」
採択された宣言を世界に先駆けて実行するべく、翌1994年に世界の子どもにワクチンを 日本委員会は創立されました
それから29年、多くの皆さまのご支援に支えられ、子どもワクチン支援を続けた結果、予防可能な感染症で亡くなる子どもの数は1日4,000人まで減少しています。
今年は、支援国であるブータンが風疹の国内からの排除を達成するなど、活動は着実に前進しています。
しかし、まだ年間150万人の子どもたちがワクチンで予防できる感染症で亡くなっています。
私たちは、今後も1人でも多くの小さな命を救うため、募金、ハガキや切手、ペットボトルキャップ回収、不用品の買取などで皆さまからいただいたご寄付をワクチンやコールドチェーンに換え、途上国の子どもたちに届けて参ります。
今後ともよろしくお願いいたします。
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