3/26(日)~4/1(土)にかけて実施したラオス現地視察の報告書が完成いたしました。
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ラオスへのワクチン支援は、2007年にUNICEFラオスと保健省から要請を受けて支援を開始して以来、今年で支援16年目を迎えます。
今回の視察では、ラオス南部のチャンパーサック県、アッタプー県を主に訪問。
ヘルスセンターや村の寺院でワクチンが接種される様子、JCVが支援した保冷庫がしっかりと稼働している様子などを確認してまいりました。
ラオスの首都であるヴィエンチャンなどに比べると明らかに医療体制に格差はありますが、南部 4県を統括する保健省の幹部から、「ワクチンの接種率は、目標の 94%を超えて、 98%に達している」と聞いて、ほっとしております。
一方で、保健・医療分野に対する予算が減少するなど、コロナ禍による経済へのダメージは少なくありません。
地方では看護師の人数が足りない一方、募集は欠員補充以外にあまりないため、医療ボランティアの方々が各地のヘルスセンターで活躍されていました。
JCVはこれからもラオス保健省やUNICEFラオス事務所などと協力し、ラオスの子どもたちのためのワクチン支援を続けてまいります。
引き続きよろしくお願いします。
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