今週末は、JCVと子どもワクチン支援に関係する記念日が続きます。
まず、明日12/10(土)は「世界人権デー」です。
1948年の国連総会においてに世界人権宣言が採択された日を記念し、1950年に制定されました。
世界人権宣言は、基本的人権を保障するための目標や基準を国際的にはじめて定め、今でも「すべての人民とすべての国とが達成すべき共通の基準」となっています。
また、12/11(日)は「UNICEF創設記念日」です。
第2次世界大戦後、戦火によって家族や家を失い、食べ物もない生活をおくる子どもたちが多くいました。
ポーランドのルドウィク・ラフマンは、そんな子どもたちを国連で助けようと、子ども支援のための機関の創設を提案しました。
そうして、1946年に子どもたちのための国際連合国際児童緊急基金(United Nations International Children’s Emergency Fund))が誕生し、英語の頭文字をとってUNICEF(ユニセフ)と呼ばれるようになりました。
ポリオワクチンの接種を受けるラオスの赤ちゃん
日本では当たり前に皆が赤ちゃんの際に接種しているワクチンがないために、はしか、結核、ポリオ等の感染症にかかって亡くなる子どもたちが世界には未だ多く、その数は1日4,000人、時間にすると20秒に1人が亡くなっていると言われています。
感染症で亡くなる子どもたちを1人でも少なくするため、JCVはUNICEFと協力し、途上国の子どもたちにワクチンを贈り続けていきます。
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