「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下JCV)では、9月5日「国際チャリティー・デー」に合わせて、「小さな幸せ、ひとつのワクチン」チャリティーキャンペーンを開催し、ご協賛・ご協力企業を募集いたします。
支援や寄付、SDGsやCSR活動と聞くと、未だ壁を感じる人も多くいます。「私などにできることはないのでは?」と考えている人たちもいると思います。しかし、私たちが目指しているのは、限られた人だけが支援をするのではなく、多くの人たちが、日々の生活の中で「ちょっとした優しい気持ち」を分かち合い、いいことをした人もされた人も、誰もが優しい気持ちになれる世の中。そして、その優しい気持ちが、キャッチボールのように未来に繋がって行く世界。
私たちと一緒に、そのような“優しい気持ちが溢れた世の中”を、創造していきませんか?このチャリティーキャンペーンを通じて、SDGs活動への取り組み、子どもワクチン支援活動にご協賛・ご参加いただける企業を募集いたします。(チャリティーキャンペーン予告ページはこちら)
このキャンペーンを通して、以下のSDGsの目標にアプローチできます。
●SDGs 3 :すべての人に健康と福祉を
●SDGs 17:パートナーシップで目標を達成しよう
「小さな幸せ、ひとつのワクチン」チャリティーキャンペーン詳細
●実施期間: 2021年9月5日(日)〜10月9日(土)
●参加方法: 期間中にInstagramで「#sharefor1smile」を付け、子どもにまつわる写真を投稿すると、投稿写真1点につきワクチン1人分が、JCVを通し支援国(ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツ)に寄付されます。
※対象となる写真は、ご自身のお子さんだけではなく、家族・親戚・友人のお子さん、ご自身の子ども時代の写真、また、お子さんが描いた絵や作品、お子さんが撮影した写真、子どもに関連する商品やグッズなど、幅広く募集いたします。
ご協賛・ご協力に関するお問い合わせ、資料をご希望の方はこちらからご連絡ください。
新型コロナウイルスの感染拡大で再認識された感染症の脅威とワクチンの必要性
昨年から、新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、多くの人々の命を奪い、今も感染拡大が続いています。経済や医療の発展により、先進国では身近でなくなった感染症の恐ろしさが、あらためて浮き彫りになりました。そして、その感染症の脅威は、途上国においては日常の脅威として、日々、多くの子どもたちの命と笑顔を奪い続けています。
感染症は、世界の発展と開発に比例し、グローバル化による人の移動と共に瞬く間に広がりました。世界中の人々の健康や生命を脅かし、社会全体に深刻な影響を及ぼす感染症に国境はなく、ワクチン接種が抑止力のひとつです。特に、医療が行き届かない国では、感染症を予防するワクチンが、子どもたちの命を守るために大きな効果を発揮します。
理事長 剱持 睦子からのメッセージ
成長していく子どもの姿は、親や家族の日常に小さくもかけがえのない幸せを届け、その周りの人たちにも幸せな気持ちをひろげる力があると感じています。一方で、世界に目を向けると、ワクチンで予防できる感染症で1日4,000人の子どもが命を落とし、子どもの成長を見ることができない親や家族がまだまだ多く残されています。
今回のキャンペーンに、企業の皆さまにご協賛いただき、広く参加を呼びかけることで、多くの皆さんに途上国の子どもたちの命を身近に感じてもらい、日本から私たちができることを共に考え、行動するきっかけにつながると嬉しく思います。企業の皆さま、どうぞあたたかいご協力をお願いいたします。
ご協賛・ご協力に関するお問い合わせ、資料をご希望の方はこちらからご連絡ください。
ワンアクション! あなたもあなたにできること、始めませんか!?
◆「小さな幸せ、ひとつのワクチン」チャリティーキャンペーン予告ページはこちら