2020/11/19

地域に広がるユーコープさまの
ペットボトルキャップ回収活動

寄贈されたペットボトルキャップと下野東店店長(左から2番目)と清水高部東小学校の先生、児童たち

 

生活協同組合ユーコープさまは、神奈川、静岡、山梨の全店舗と「おうちCO-OP」の宅配を通して、ペットボトルキャップ回収活動に取り組まれています。組合員の皆さまからの要望を受けて始まった活動に協力される近隣の学校や企業も増えているそうで、今回ユーコープのご担当者さまからメッセージをいただきました。


ユーコープがペットボトルキャップ回収をスタートして、今年で5年目となりました。キャップを提供することで世界の子どもたちを支援できるという認知が広まり、組合員の皆さまからの回収量は年を追うごとに増えています。
地域の皆さまにもこの取り組みに対する認知が広まり、ペットボトルキャップを寄贈していただく事例が2件ありましたのでご紹介します。
 
9月22日に、株式会社ジェイコム湘南・神奈川、湘南・鎌倉局さまよりユーコープ湘南辻堂駅前店へ38.4kgものペットボトルキャップをお寄せいただきました。
社会貢献活動をしようと従業員の皆さまでペットボトルキャップを集めていたものの、寄贈先までどう届けるかを苦慮していたところ、湘南辻堂駅前店で回収を行っていることを知ったとのことでした。
 
10月23日には、静岡市立清水高部東小学校よりユーコープ下野東店へカゴ車1台分(9袋)のペットボトルキャップを寄贈していただきました。
ボランティア委員会として活動する児童が地域の方々と協力し、2019年度の1年間でコツコツと集めたそうです。児童は「自分たちの取り組みで必要な人にワクチンが届けられてすごい」「人のためになることができてうれしい」と話していました。
 
ユーコープは、これからも地域の皆さまとともに社会貢献活動を広げていきます。
 
→ユーコープのペットボトルキャップ回収について詳しくはこちら
 
組合員参加推進部 政策企画課
宮原 里沙

寄贈されたペットボトルキャップと湘南辻堂駅前店店長(中央)と株式会社ジェイコムご担当者さま

 

ユーコープさま、組合員の皆さまや地域の皆さまと共にペットボトルキャップ回収を通じて子どもワクチン支援にご協力くださり、ありがとうございます。これからもどうぞあたたかいご協力をお願いいたします。

神奈川、静岡、山梨にお住まいの皆さま、ペットボトルキャップが集まりましたら、お近くのユーコープの店舗にお持ち込みください。その他のペットボトルキャップ回収業者一覧はこちらから

この記事を書いたひと

アバター画像

清水 大輔

募金開発グループ所属。募金活動の推進や、UNICEF現地事務所や現地保健省との連絡・調整および視察の手配を担当しています。

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会 japan Committee Vaccines for the World’s Children

私たちは、
子どもたちの未来を
守る活動を行っています。

途上国の子どもたちに
ワクチンを贈る活動にご協力ください。