2020/10/29

ミャンマーでのワクチン接種

新型コロナウイルスへの注意が必要な中でも、ポリオ、はしかなどワクチンで予防できる感染症から小さな命を守るため、皆さまにご支援いただいたワクチンは今日も子どもたちに届けられています。

ミャンマーでは、ワクチン接種会場に入る前に手洗いと検温を行い、密にならないよう広い会場を使用しています。そして、大人もワクチン接種を待つ子どももフェイスシールドやマスクをつけていました。

医師や看護師、病院も不足し、小さな診療所へ行くために徒歩で1日かけて山道を移動しなければならない村も多くある途上国にとって、感染症の拡大は日本以上に大きな脅威です。感染症を予防できるワクチンは、子どもの命を守るために大きな効果を発揮しています。「ワクチンで助かる小さな命を守りたい」という皆さまの思いは、現地の医療スタッフの手により、今日も支援国の子どもたちに届いています。

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清水 大輔

募金開発グループ所属。募金活動の推進や、UNICEF現地事務所や現地保健省との連絡・調整および視察の手配を担当しています。

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会 japan Committee Vaccines for the World’s Children

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