2020/03/18

岐阜県の双葉中学校を訪問しました。

昨年12/17(火)に、岐阜県にある双葉中学校を訪問しました。同校では10年以上にわたってペットボトルキャップ回収に取り組み、子どもワクチン支援活動に協力を続けてくださっています。

同校では毎週水曜日にペットボトルキャップを回収し、昇降口にはクラスごとの回収量を掲示しています。2019年4月からの回収量はポリオワクチン41人分!生徒の皆さんが回収活動に積極的に取り組めるよう、工夫を重ねていることが伝わってきました。

当日は、回収したペットボトルキャップがワクチンとして途上国の子どもに届くまでの流れや、ワクチンを必要としている現地の子どもたちの様子を写真を使って紹介しました。生徒の皆さんからの質問はワクチンや支援国についてだけではなく、将来を見据えて国際協力のやりがいや仕事についてなど幅広く、スタッフ2名で答えさせてもらいました。

今回の訪問が、双葉中学校の活動の活性化と将来を考える機会につながると嬉しいです。これからも、子どもワクチン支援にあたたかいご理解とご協力をよろしくお願いします!

講師派遣、事務局訪問はこちらからお申し込みください。

この記事を書いたひと

アバター画像

清水 大輔

募金開発グループ所属。募金活動の推進や、UNICEF現地事務所や現地保健省との連絡・調整および視察の手配を担当しています。

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会 japan Committee Vaccines for the World’s Children

私たちは、
子どもたちの未来を
守る活動を行っています。

途上国の子どもたちに
ワクチンを贈る活動にご協力ください。