2020/02/18

千葉県立東金特別支援学校を訪問しました!

先日、千葉県立東金特別支援学校中学部を訪問しました。
同校中学部では、外部のボランティアグループや近隣の学校、警察署など公共施設とともにペットボトルキャップ回収活動をしています。

訪問した日はキャップの選別活動日。たくさん集まったキャップの中にはアルミボトルのふた、ドレッシングなど飲料水ペットボトル以外のふたも入っています。生徒全員で、ペットボトル以外のキャップはバツ印のついた箱に入れ、シールのついたキャップはシールをはがし、回収用の袋に入れました。

その後、分別したペットボトルキャップがワクチンとして途上国の子どもに届くまでの流れや、ワクチンを必要としている現地の子どもたちの様子を写真を使って紹介しました。生徒の皆さんからの質問はワクチンだけではなく、支援国の給食や自動車用の信号など幅広く、少し考えながらも楽しく受け答えさせてもらいました。

校内には生徒の皆さんでつくたキャップアートも展示されています。

当日は遠方の学校や近隣校からの視察も入り、同校中学部で根付いた活動のひろがりを感じました。
東金特別支援学校中学部の皆さん、今回もお招きいただきありがとうございました!これからも、子どもワクチン支援にあたたかいご協力をよろしくお願いいたします。

この記事を書いたひと

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清水 大輔

募金開発グループ所属。募金活動の推進や、UNICEF現地事務所や現地保健省との連絡・調整および視察の手配を担当しています。

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会 japan Committee Vaccines for the World’s Children

私たちは、
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守る活動を行っています。

途上国の子どもたちに
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