新型コロナウイルスの感染拡大を見ると、飛行機や船により移動が便利になったことで、感染症が国境を超えて拡がりやすくなったことを、あらためて強く感じます。
アメリカではインフルエンザが猛威を振るい、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)の推計では、この冬に2,200万人がインフルエンザに感染、1万2,000人が命を落とし、大きな脅威となっています。本日、外務省は「米国におけるインフルエンザの流行」の情報を発信し、適切な予防策を講じるよう呼びかけています。
インフルエンザの予防については、ワクチン接種と咳エチケットが大切です。日本でもまだまだ流行している時期、自分自身と周りの大切な人を守るためにも、是非、予防接種を受けてください。
<参考情報>
Centers for Disease Control and Prevention – Weekly U.S. Influenza Surveillance Report
外務省 – 米国におけるインフルエンザの流行