2019/12/05

清泉女子大学 第60回「清泉祭」でのキャップアート制作

清泉女子大学の学生ボランティアグループ「Seoグループ」は、学内でペットボトルキャップを回収し、子どもワクチン支援活動に参加してくださっています。11月2日、3日に行われた清泉祭では、回収したキャップを使って、決められた色のものを専用パネルにはめ込む「キャップアート」が制作されました。

今年は、大学の本館である旧島津公爵家袖ヶ崎本邸洋館のキャップアートが見事に完成!こちらの旧島津家本邸は、年内に国の重要文化財に指定されるとのことで、お祝いに花を添える作品となりました。

学生たちは、このイベントのためにキャップをきれいに洗い、色毎に分ける準備をされたそうです。その甲斐もあり、当日は多くの方が興味を持って、楽しそうにキャップアート作成に参加されていました。

このキャップアートの専用パネル、実はペットボトルキャップをリサイクルして作られたものです。また、このパネルの売上の一部をJCVにご寄付いただいています。皆さまも、学校や会社のイベントでキャップアートに挑戦しませんか?(詳細はこちらから

同校では、2018年12月~2019年7月に151kgものキャップが集まったそうです。
清泉女子大学Seoグループの皆さま、いつも子どもワクチン支援にご協力いただき、ありがとうございます!
そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

この記事を書いたひと

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清水 大輔

募金開発グループ所属。募金活動の推進や、UNICEF現地事務所や現地保健省との連絡・調整および視察の手配を担当しています。

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会 japan Committee Vaccines for the World’s Children

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