世界の子どもにワクチンを 日本委員会
ドナーケアグループ
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三井住友海上あいおい生命 &LIFE(アンドライフ)

「&LIFE(アンドライフ)」の子どもワクチン支援

2008年以来、タイアップとスポンサー協力でJCVを応援している三井住友海上あいおい生命保険株式会社(http://www.msa-life.co.jp/)。同社のCSR活動を統括している酒井さまにお話をお聞きしました。
(取材年月:2017年3月)

JCV(以下J): 現在のお仕事内容を教えてください。

三井住友海上あいおい生命(以下M): 経営企画部 広報グループにて報道対応、広告・宣伝、CSR活動等の統括業務を行っています。

J: 御社は、JCVとタイアップ協力を結んでくださっています。具体的な支援内容を教えてください。

M: 当社では、商品ブランド「&LIFE(アンドライフ)」を展開しています。その新規契約件数に応じた金額をワクチンなどの購入費用としてJCVに寄付しています。(詳しくはこちらをご覧ください:https://www.msa-life.co.jp/company/sustainability.html

J: いつもあたたかいご支援をありがとうございます。数ある支援団体の中で、どういう点からJCVを支援先として選んでいただいたのでしょうか?

M: 当社が属するMS&ADインシュアランス グループの経営理念は「グローバルな保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、活力ある社会の発展と地球の健やかな未来を支える」です。この理念の下、当社はかけがえのない「いのち」を大切に守り未来に受け継いでいきたいという想いをもち、社会貢献活動の一環として、「いのち・医療に関する活動」に取り組んでいます。JCVの子どもワクチン支援活動は世界の子どもたちのかけがえのない命を守る大変意義のある活動で、当社の活動と親和性が高いと感じ支援を決定しました。

J: かけがえのない命、とおっしゃいましたが、開発途上国では今もそうしたかけがえのない命が失われています。私たちはこうした子どもたちにワクチンを贈っていますが、この子どもワクチン支援について、どのようにお考えですか?

M: ワクチンが調達できない開発途上国では、予防可能な感染症で5歳まで生きられない子どもが1日に4,000人もいるとお聞きしています。JCVはこうしたワクチンを必要とする国に、UNICEFと連携しワクチンを届けており、その地道な支援活動で日々たくさんの子どもたちの命を救っています。当社もJCVを支援することで、その活動のお力添えになれたらと考えています。

J: JCVの活動への支援をお考えの方(企業担当者)へ一言メッセージをお願いします。

M: JCVのスタッフの方々と接するたびに、皆さんのワクチン支援にかける熱い思いやきめ細やかな応対に感動します。今後も、さらにJCVの支援の輪が広がることを期待しています。ぜひ、一緒にJCVを応援しましょう!

編集後記

先日、子どもワクチン支援についての講演をしに同社を訪問しました。平日午後の目が重くなる時間帯にも関わらず、ご参加いただいた社員の皆さんのまっすぐな眼差しがとても印象的でした。講演後にお配りした資料も皆さん手にとっていただき、JCVのさまざまなサービスを「使ってみます!」と言ってくださる方も多数いらっしゃいました。保険契約の新規獲得は、簡単にはできることではありません。営業の方のご苦労や努力の結晶がJCVへのご寄付となり、ワクチンになって世界の子どもたちに届いています。このことを胸に刻み、これからも子どもワクチン支援に全力で取り組まねばならないと襟を正す思いです。

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会 japan Committee Vaccines for the World’s Children

私たちは、
子どもたちの未来を
守る活動を行っています。

途上国の子どもたちに
ワクチンを贈る活動にご協力ください。