2014年クリスマス間近な12月12日、JCV支援企業のベクトン・ディッキンソン株式会社様のご紹介で50年以上もの歴史のあるPharma DelegatesでJCVスタッフがお話をさせていただきました。
Pharma Delegatesは、国内外の医薬品及びヘルスケア関連企業のエグゼクティブが集まる非営利任意団体です。タイムリーな情報、あるいは将来の展望などを議論する場を提供し、意見交換と理解、親睦を深めることを目的に活動をされています。
当日は多くのメンバーが集われ、JCVの活動に耳を傾けてくださいました。お話したテーマは「Hard to Reach」。支援先国バヌアツの事例をもとに、ワクチンを子どもたちに接種するまでの地理的・文化的な困難をお話させていただきました。国際色あふれる会の進行は英語で行われ、スタッフも英語にてプレゼンテーションをさせていただきました。
医薬品業界とはいえ、途上国のワクチン接種問題には馴染みがない方も多く、講演後はスタッフのもとで詳しい話を聞かれる方もいらっしゃいました。昼食会での講演でしたがデザートを頼まず、「その分をワクチン支援活動に」とご寄付くださいました。また、多くの方が「頑張ってください」というお言葉とともに募金箱にご寄付をくださいました。
Pharma Delegates会員のみなさま、ありがとうございました。