全国で多くの方々が参加してくださっている、ペットボトルキャップ回収リサイクルを通した子どもワクチン支援。集めれば集めるほど、ポリオやはしかなどのワクチンを途上国の子ども達に届けられ、リサイクルを通してゴミ削減等にも貢献できるとあって、協力してくださる方々が非常に増えています。
このたび、キャップを集めてくださっている東京都の佼成学園女子中学高等学校 ボランティア同好会さまが、回収リサイクル事業者の1つである株式会社首都圏環境美化センターさまを訪問されました。当日の様子が分かるお写真が届きましたので、ご紹介します。
今回のご訪問でも、ペットボトルやペットボトルキャップの圧縮・分別など、中間処理が行われる過程を集中して学ばれ、とても良い経験になったそうです。
特に印象に残ったこととしては、洗浄や分別をいかに効率的に進められるかというリサイクルにおける課題を挙げてくださっています。「ペットボトルをリサイクルに出す時、本体とペットボトルキャップ、そしてラベルを分け、本体とキャップは水で軽く洗う」、ちょっとしたひと手間ですが、私たち一人ひとりが行うことで、リサイクル全体をより効率よく行っていくことができます。
佼成学園女子中学高等学校 ボランティア同好会さまでは、文化祭などで地道にキャップの回収を呼びかけてくださり、なんと138kgものペットボトルキャップを集めてくださっています。ありがとうございます。
皆さんも、日常の中でできるSDGsとして、ペットボトルキャップ回収に参加してみませんか。
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