JCVを支えてくださっている武蔵野大学薬学部の学生団体「Hand to Hand」。メンバーの皆さんが、「もっと子どもワクチン支援を勉強したい!」と自主的にJCVの支援企業を訪問しました。そのレポートをぜひご覧ください。
こんにちは。学生団体Hand to Handです。私たちは要らなくなった教科書を値段を下げて後輩に売り、その利益をJCVさんを通してワクチン支援しています。
少し前になりますが、ロングランプランニング株式会社さんを訪問させていただきました。
ロングプランプランニングさんは、チケット販売をしている会社で、チケットを1枚販売するごとにBCG(結核)ワクチン1人分を寄付している会社です。私たちと同じようにJCVさんを通して支援をされているということで、どうすればより多くのワクチンを支援できるかについてのお話を伺いました。経験が浅い中の訪問で緊張していた私たちでしたが、社長さんがとても明るく元気に接してくださり、良い雰囲気の中で、お互いの支援の方法や考え方など、話し合えました。
ロングプランプランニングさんは経営費と支援額のバランスを考えた上での継続的な支援が大切だと考えています。私ども学生団体も継続的な支援のためにお金のことを今まで以上に慎重に考えていきたいです。
ワクチン支援以外にも障害者支援事業や古紙回収事業をされていて多方面の支援を知ることが出来ました。
最も印象に残っているお話としては「余裕があるときにやることではなく、今の自分が出来る範囲でやれることをやることが支援をする上で大事なこと」とおっしゃっていたことです。とても素晴らしいお考えだと感銘を受けました。
ロングランプランニングさん、この度は訪問させていただきありがとうございました。今回の訪問で得たことを活かし、今後もワクチン支援に力をいれていきたいです!」
JCVを支援してくださっている企業と学生団体がこうしてつながり、子どもワクチン支援が深まることはとても嬉しいことです。Hand to Handさんの企業訪問を受けてくださる企業・法人の皆さまがいらっしゃいましたらぜひご連絡ください!