今日はJCVの貴重な戦力となってくれているインターンをご紹介します。
子どもの貧困、国際支援とメンタルヘルスに関心があるディンセさんは、現在学部4年生。10月1日・2日に予定されているグローバルフェスタ2016のイベント・リーダーとして、現在ブースの企画・展示を担当しています。
実はディンセさんはJCVでインターンシップを始めるまで、ワクチンについてほとんど知らなかったそう。今では、「JCVに来てワクチンがどういうものか知りました。”魔法の薬”ではないので副反応など説明するべきことはきちんとしながら、病気になる子どもの数が減るようになるべく接種できる環境を作っていくことが大事だと思います。」と語ってくれるほど、子どもワクチン支援の重要性を理解し、周囲に広めてくれています。
彼女にインターンシップで得られたことについて聞くと、「人から寄付をもらうためにどうしたらいいのか、どうやったら活動を知ってもらえるのか、どうやって協力してもらうか、について考える機会ができたことが一番よかった!」と、答えてくれました。イベント中に優しく声をかけてくれた人たちの姿をよく思い出すそうです。
ディンセさんは来年社会人になります。このインターンシップで得た経験や知識を大切に、大きく社会に、そして世界に羽ばたいてもらいたいと願います。
最後に、ディンセさんから支援者さまに向けたメッセージです。
「子どもワクチン支援に関心を持ってくださって、支援してくださって、ありがとうございます。私たちインターンもたくさんのことが得られています。この経験を必ず将来に生かしていきます!」