2025/07/04

「#キャップアクションキャンペーン結果報告」
投稿数は昨年から約4,000件増となる15,357件!

環境省が定める6月の環境月間。JCVは、途上国の子ども達を感染症の脅威から守るための大きな力となっているペットボトルキャップの回収活動をさらに促進するため、2023年からこの期間に、SNSへの投稿を通じて、誰もが気軽に、環境保全や子どもワクチン支援活動に参加できる『#キャップアクション』キャンペーンを開催。今年は15,357件もの投稿が集まりました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。この結果、ご協賛企業15社の協力により、ポリオやはしか、破傷風などのワクチンが投稿数と同じ15,357人分、JCVの支援国の子どもたちに贈られます。

【キャンペーン概要】
実施期間:
2025年6月1日(日)〜6月30日(月)
参加方法:
期間中にInstagram、X、Threadsでペットボトルキャップにまつわる写真や動画に「#キャップアクション」を付けて投稿すると、1投稿につき1人分のワクチンがJCVを通して支援国(ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツ)の子どもたちに寄付されます。
協賛企業:
株式会社スーパーメイト、株式会社ハシモト、一般社団Ties、株式会社ロイヤルホテル リーガロイヤルホテル京都、株式会社田中印刷、フジイ化工株式会社、社会福祉法人てとろ、スズラン株式会社、ピーアークホールディングス株式会社、東武トップツアーズ株式会社、ラサ商事株式会社、株式会社岡三証券グループ、三井住友海上あいおい生命保険株式会社、株式会社ニッソウ

ペットボトルキャップの写真や動画に「#キャップアクション」と付けてX、Instagram、Threadsに投稿するだけで、気軽にSDGsに貢献できるこのキャンペーン。ペットボトル飲料やペットボトルキャップ回収の様子はもちろん、ペットがキャップで遊ぶ様子、キャップをモチーフにAIで描かれたアートなど、想いのこもった様々な投稿をいただいています。初開催となった2023年の8,671件、昨年の11,266件と年々投稿数が増え、SNSを通した、キャップリサイクルへの関心と途上国の子どもワクチン支援の輪が大きく広がっています。

ペットボトルキャップ回収活動は、普段捨ていたキャップを集めて、JCVが提携する回収・リサイクル事業者やスーパーマーケットなどに引き渡していただくだけで、途上国の子ども達へのワクチン支援と環境保護、ダブルの社会貢献につながります。分かりやすく、そして、誰もが気軽にSDGsに参加できる活動として、個人、企業・団体問わず、日本全国の多くの方々が協力してくださっています。キャップを受け付ける回収・リサイクル事業者も全国で100拠点を超え、昨年1年間に、子どもワクチン支援のために集まったペットボトルキャップによるご支援は、年間でポリオワクチン約150万人分にものぼっています

JCVは引き続き、ペットボトルキャップ回収リサイクル活動の啓発に力を入れてまいります。これからも、よろしくお願いいたします。

自分達だけのルールを決めて、途上国の子ども達にワクチンを贈りませんか
「名物を1つ販売するごとに」、「契約が1件取れるごとに」、「レビューが1件つくごとに」などなど、お仕事に絡めた様々なルールを決め、達成するごとに子どもワクチン支援。頑張った分だけ寄付が増え、自分自身の励みにもなる支援方法で、私たちと一緒に活動しませんか。
企業・団体の皆さまとのタイアップ協力(僕のルール)に関するお問い合わせはこちら

 

この記事を書いたひと

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乙津 俊輔

広報・啓発・教育グループ所属。広報啓発活動や、画像使用申請、講師派遣などを担当しています。

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会 japan Committee Vaccines for the World’s Children

私たちは、
子どもたちの未来を
守る活動を行っています。

途上国の子どもたちに
ワクチンを贈る活動にご協力ください。