大明貿易株式会社は、廃棄されるプラスチック類の再生原料化を目的としたマテリアルリサイクル会社です。日本で排出される廃棄プラスチック類を樹脂ごとに工場で選別し、洗浄粉砕等の加工を施し、中国の自社工場へ原材料として供給されています。その過程で、ゴミとして捨てられるペットボトルのキャップを回収して有価で買い取る仕組みによる寄付活動を実施、JCVの活動を支援してくださっています。
同社の願いは、世界中の子どもたちの健康と教育の充足。また、マテリアルリサイクルを通じて、事業そのものが社会への貢献の道筋となるよう歩んでいきたいと考えられています。こうした思いから、2015年よりスポンサー企業としての支援も開始してくださいました。
最近の活動としては、2014年、2015年NEW環境展出展を通した、廃棄プラスチック処理の紹介、同展示会記念講演の講師として、同社代表による今後の環境対応についての助言など、環境問題に積極的に取り組まれています。