
「社会貢献活動を始めたいけれど、何から取り組めばよいか分からない」「自分たちだけでなく、地域の方々も一緒に参加できる活動を始めたい」。
そんな企業や学校、地域施設の皆さまにおすすめしたいのが、ペットボトルキャップ回収ボックスの設置です。一般の方が利用する身近な場所に回収ボックスを設置すれば、集められたペットボトルキャップは、リサイクルによる資源循環と、世界の子どもたちへのワクチン支援、二重の社会貢献につながり、誰もが気軽に参加できる支援の場へと生まれ変わります。
ペットボトルキャップ回収の魅力は、日常生活の中で無理なく実施できることです。必要なことは、ペットボトルを飲み終えたら、キャップを回収ボックスへ入れるだけ。集まったキャップは、回収リサイクル業者がプラスチックのリサイクル素材「ペレット」に加工。その売却益の一部が子どもワクチン支援につながり、加工されたペレットは、買い物かごや洗剤・柔軟剤ボトルなどのプラスチック製品へとリサイクルされます。
キャップを集めるという小さな行動が、「地球環境」と「世界の子どもの命」を守る社会貢献につながります。

そして、回収ボックスの設置には、もう一つ大切な役割があります。それは、地域の人たちが「社会貢献に参加するきっかけ」を身近な場所につくることです。
昨年、子どもワクチン支援のために集まったキャップは約15億6,000万個。年々、活動の認知が広がり回収量も増える中で、「回収を始めたいけれど、身近なところで回収していないので踏み出せない」という方も、多くいらっしゃいます。回収ボックスを設置していただくこと自体が、地域の方々への貢献になるのです。
また、活動を知らなかった方の中にも、いつも利用している店舗や地域施設で回収ボックスを見つけたら、「何のために集めているんだろう?」と興味を持つ人もいるでしょう。「ゴミとして捨てられてしまうぐらいなら、あそこにキャップを持っていこう」と次に来店するきっかけにもなります。
回収ボックスはキャップを集めるだけでなく、支援を知り、参加してもらうための身近な接点になります。オフィスや学校、店舗、地域施設など、毎日の暮らしの中に回収ボックスを一つ置くことから、支援の輪を広げてみませんか?
キャップ回収ボックスを設置するには?
STEP1:集めたキャップの引き渡し先を確認する
JCVの「回収リサイクル業者一覧」から、地域の回収先や条件を確認します。
STEP2:キャップ回収ボックスを設置する
オフィスや学校、店舗、地域施設など、人が利用しやすく目立つ場所に設置します。
STEP3:集めたキャップを回収リサイクル業者へ
集まったキャップを回収リサイクル業者へ引き渡します。売却益がJCVへ寄付され、ワクチン支援に役立てられます。

活動の参加に、指定のボックスや袋はございません。皆さまでご用意いただいた容器を使用していただいて大丈夫です。またJCVでは、ペットボトルキャップをリサイクルして製造された回収ボックス「SEVEN GOALS」もご紹介しています。1つご購入いただくごとに50人分のワクチン支援につながる、寄付付き商品となっております。よろしければご確認ください。
回収ボックスの設置は、回収を通して企業・団体と地域の方々のつながりを深めることにもつながります。
例えば、企業に設置した場合、社員だけでなく、施設を訪れるすべてのお客さまの目に触れます。学校なら児童・生徒だけでなく、保護者や地域住民へ。地域施設や店舗なら、日頃その場所を利用している幅広い世代の方へ。一つの回収ボックスをきっかけに、それまで接点のなかった人たちも一緒に、同じ社会貢献活動に参加できます。
「近所でキャップを集めているから持っていってみよう」というアクションが広まれば、ペットボトルキャップ回収ボックスを設置した施設は“地域の回収拠点”になっていきます。

また、集まったキャップの量や活動の様子を社内報、学校だより、Webサイト、SNSなどで発信することもおすすめです。成果を共有することで、参加した人が自分たちの行動を実感できます。そして活動を知った新しい人が参加することで、さらに輪が広がり、継続的な取り組みへと育てていくことができます。
「自分たちだけでは地域への周知に限界がある」、「キャップを回収していることをもっと多くの人に知らせたい」という場合は、JCVのHPに回収拠点として情報を掲載することもできます。地域からの参加をさらに促し、活動の活性化につながります。
回収拠点ページを見る
皆さんが持ち寄ったキャップは、回収後にリサイクルされ、その売却益が、世界の子どもたちへのワクチン支援につながります。そして、回収ボックスがあれば、支援に参加する人の輪が広がっていきます。「家で集めたキャップを、近くの回収ボックスへ持っていく」。誰でもできる小さな行動を通じて、これまで社会貢献活動に参加する機会がなかった人も、気軽に支援に加わることができます。回収ボックスは、キャップを集めるための場所であると同時に、人々をつなぐ“拠点”にもなります。つまり、回収ボックスを設置すること自体が、大きな支援と言えるでしょう。
世界の子どもたちへの支援と、地域の皆さんで一緒に取り組む社会貢献を、一つの回収ボックスから始めてみませんか?
