
認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)の活動の中でも、多くの方にご協力いただいているのが、「ペットボトルキャップの回収リサイクルによる子どもワクチン支援」です。キャップは、ペットボトルに付けたまま捨てるとゴミになってしまいますが、分別して集めることで「プラスチックのリサイクル」と「感染症から途上国の子どもの命を救う」というダブルの社会貢献につながります。
その要となっているのが、JCVと提携を結ぶ全国各地の回収リサイクル業者さまです。毎年、ご協力いただける企業さまが増加しており、全国で89社110拠点にもなっています。昨年、新たに支援の輪に加わってくださった回収リサイクル業者さまは以下の通りです。
(1):ニッコー・ファインメック株式会社さま
岩手県一関市千厩町奥玉字天ヶ森75-6
(2):株式会社エコバンクさま
埼玉県白岡市野牛186
(3):株式会社トキワ薬品化工さま
神奈川県横浜市旭区上川井町376
(4):有限会社フラムさま
広島県庄原市殿垣内町182-2
(5):株式会社コメットクリーンさま
愛媛県新居浜市多喜浜6-5-25
キャップの引き渡し方法や連絡先など、各社の詳細は「ペットボトルキャップ回収業者一覧ページ」に掲載しています。こちらもぜひご確認いただき、キャップを引き渡していただけると嬉しいです。
ペットボトルキャップ回収による子どもワクチン支援の仕組みは、以下の通りです。
1:集めていただいたキャップをJCVと提携する回収リサイクル業者に引き渡す。
2:回収リサイクル業者は、持ち込まれたキャップをリサイクル素材のペレットに加工し、様々なメーカーに販売。得られた売却益の中から、集まったキャップの重量(1kg当たり)に応じた金額が回収リサイクル業者を通してJCVに寄付される。
3:寄付金を元手に、各国からの要望に応じたワクチンをUNICEFと連携して世界のワクチン工場や発注。
4:ワクチンが支援国へと空輸される。
5:ワクチンは、各国の首都にある中央保冷庫や各県・郡の保冷庫、各診療所など、各地のワクチン保管センターで保管。
6:各地の予防接種会場で子ども達にワクチンを接種。
キャップ1kg(約500個)当たりの寄付額は回収リサイクル業者によって異なりますが、全国平均では1kg10円です。1人分20円で支援できるポリオワクチンであれば、2kg(1000個)集めれば1人分の支援につながります。
ペットボトルキャップ回収による子どもワクチン支援の詳細はこちら

2025年は、ポリオワクチンに換算して約156万人1,828人分のご支援がペットボトルキャップの回収で集まりました(31,236,542円)。全国の皆さまが力を合わせてキャップを集めてくださったおかげです。ご支援ありがとうございます。

皆さまにあつめていただいたキャップは、子どもワクチン支援につながるだけでなく、リサイクルを通して様々なものに生まれ変わっています。昨今のSDGsの浸透も追い風となり、「買い物カゴ」、「洗剤・柔軟剤ボトル」、「うちわ」など、私たちの身近にもキャップから生まれた製品が登場しています。
