2016/07/07

ポリオ根絶まであと一歩

約30年前の1988年、ポリオ常在国(野生型ポリオによる発症が確認された国)は125か国もあり、世界中で多くの子どもたちがポリオウィルスの脅威にさらされていました。JCVは1994年の設立以降、皆さまのあたたかいご寄付をワクチンに換え、継続して開発途上国にポリオワクチンを支援してきました。

そして昨年2015年、ナイジェリアが常在国から除外されたことで、残す常在国は、とうとうパキスタンとアフガニスタンの2か国のみとなりました。

現在、UNICEF、WHO、国際ロータリー、ビル&メリンダゲイツ財団、各国政府など、多くの力が結集して、2019年の根絶を目指して積極的に活動しています。ポリオ根絶は、JCVにとっても創立時に掲げた大きな目標のひとつです。人類史上、これまで根絶された感染症は天然痘のみ。ポリオの根絶が達成されれば、史上2例目の快挙となります。ぜひ皆さまと一緒に、成し遂げたいと思います。

ポリオ根絶が実現すれば、毎年世界中で使用されているポリオワクチン接種に掛かる費用が必要なくなり、その費用を、他の支援に充てる事ができます。それは、ポリオ以外の六大感染症蔓延の防止、そして、JCVが目的とする『感染症で命を落とす子どもたちがいない世界の実現』を、強く後押しします。

あと一歩のところまできている“ポリオ根絶”と、その先にある“子どもたちの笑顔”を生み出すために、JCVは今後も活動いたします。皆さまの継続したご協力をお願いいたします。

●支援をする→https://www.jcv-jp.org/kifujiro/
●資料請求→https://www.jcv-jp.org/contact/pamphlet.html

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この記事を書いたひと

原 佑理子

原 佑理子

広報・啓発・教育グループ所属。JCVの広報とワクチン啓発活動に加え、講師派遣や事務局訪問時の講師を担当しています。

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会 japan Committee Vaccines for the World’s Children

私たちは、
子どもたちの未来を
守る活動を行っています。

途上国の子どもたちに
ワクチンを贈る活動にご協力ください。