昨日、3/17(月)は「みんなで考えるSDGsの日」でした。
すっかり私たちの日常に定着したSDGs。
タイアップ等を通したJCVの子どもワクチン支援活動では、皆さんと共に以下のSDGを達成することができます。
3 すべての人に健康と福祉を
日本を含めた先進国では、ポリオやはしかなどのワクチンは、赤ちゃんの頃にほとんどの人が無料または安価に接種できるものです。しかし、世界では、このような基礎的なワクチンすら接種できず、感染症で亡くなる子ども達は未だ1日4,000人もいます。これは20秒に1人、ちいさな命が失われている計算です。
子どもワクチン支援により、途上国にポリオやはしかなどのワクチンを贈ることで、予防可能な感染症で亡くなる子ども達を1人でも多く助けることができます。
JCVの活動についてはこちら
4 人や国の不平等をなくそう
JCVでは途上国にワクチンを贈り、現地UNICEFや医療従事者と協力して接種を行っています。例えば、ブータンは、継続した支援の結果、2023年、国連の後発開発途上国(いわゆる最貧国)から離脱することができました。1人でも多くの子ども達が元気に成長することが、途上国の発展にもつながると考えます。
12 つくる責任、つかう責任
子どもワクチン支援への参加方法には、募金やタイアップ協力のようにお金による支援以外にも多様な方法があります。その1つが、はがき、切手、ペットボトルキャップ、本、衣類などの「不要になった物の回収」です。
「未使用のはがき・切手、使用済み切手、書き損じはがき等をJCVまで送る」、「ペットボトルキャップを集めてリサイクル事業者に引き渡す」、「いらない本や衣類等をリユース事業者に送る」など協力の仕方は様々。
捨てられてしまう不要なものをリユース・リサイクルを通して生かすことで、ゴミを減らすと同時に、途上国の子ども達の命を救えます。
支援活動への参加方法についてはこちら
17 パートナーシップで目標を達成しよう
子どもワクチン支援には、様々な方の協力が必要です。
私たちを支援してくださる企業・団体・個人の方々、活動をお手伝いいただくボランティア・インターンの方々のおかげで、途上国の子ども達にワクチンを贈ることができています。
また、途上国では、日々、ワクチン接種に奮闘するUNICEF事務所や医師・看護師の方々、接種の重要性をお母さんや子ども達に伝えてくれる村長や学校の先生達などが活動に協力してくれています。
1994年の創設から今年で31年。
これからも、私たちは活動を支えてくださる皆さんと共に子どもワクチン支援を進めてまいります。
YouTubeやSNSで情報を発信しています。ぜひご覧ください。
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