今週末、4/7(日)は、WHO(世界保健機関)が制定した世界保健デーです。
今年のテーマは「My health, my right 私の健康、私の権利」。
医療サービスや教育、情報へのアクセス、安全な水、きれいな空気、良質な栄養、質の高い住宅、適正な労働条件や環境条件、差別からの自由など、あらゆる人が、あらゆる場所で享受できる健康の権利擁護に取り組むとして定められました。
JCVは、ポリオやはしか、結核といったワクチンで予防できる感染症で亡くなる途上国の子ども達を救うため、30年間で10カ国、1億2,759万8,996人にワクチンや関連機器を届けてきました。
それにより、創設当初は年間300万人だった感染症で亡くなる子ども達は、年間150万人に半減しています。
昨年には、支援国の1つであるブータンが国内での風疹の排除を達成、後発開発途上国からの離脱も決定するなど、子どもワクチン支援の結果が着実に現れております。
しかし、同じく支援国であるミャンマーでは、2021年の軍事クーデーターの発生後、混乱が長く続いております。
JCVでは、今年も政権からのワクチン供給が停止されている少数民族の子ども達にワクチンを贈ると同時に、地域での接種体制の構築を支援しています。
私達は、皆さまからいただいたご支援をワクチンに換え、UNICEF、現地の医療関係者などと協力して、これからも途上国の子ども達に届けていきます。
感染症で亡くなる子ども達が1人でも少ない世界を目指して、応援よろしくお願いします。
私たちと途上国の子ども達にワクチンを贈りませんか?
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「春の新生活 不要品でワクチン支援!!回収支援キャンペーン」開催中。
書籍やDVDからPC、スマートフォンに至るまで30品目を超える物品の無料回収・買取を通して子どもワクチン支援。
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