今年度での現役引退を発表された、JCVスペシャルサポーターである、プロ野球福岡ソフトバンクホークスの和田毅さん。
2005年から、1球投げるごとに10本、勝利投手になると20本などのルールを自ら決めて、子どもワクチン支援活動に協力してくださいました。
「僕のルール」と名付けられた和田さんの活動は多くの共感を呼び、「商品が1点売れるごとにワクチン1人分」、「契約1件ごとにワクチン5人分」など、多くの企業や団体に広がっていきました。
これまでに総計1,000社を超える企業の方々からご支援をいただいており、途上国のちいさな子ども達の命を守るための大きな力となっています。
そして、先日JCV事務局を訪問してくれた和田さんは、「支援国を訪ねて現地の状況を自分の目で直接見たい」、「子どもワクチン支援につながる新たなルールも考えたい」など、これからの展望を聞かせてくださいました。
和田さん、22年間の現役生活本当にお疲れさまでした。
そして、途上国の子ども達を感染症から守るため、これからもあたたかいご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
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