本日、JCVが子どもワクチン支援を行う国々の1つであるバヌアツで、マグニチュード7.4と推定される大地震が発生しました。
震源は首都ポートビラがあるエファテ島の西の近海。
ポートビラ市内では、アメリカ大使館が入る建物が損壊する、崖崩れにより道が寸断されるなどの被害が報告されています。
左:木や葉で作ったバヌアツの伝統的な家
右:近年、バヌアツで増えてきている壁がブロック作りの家
元々、バヌアツではサイクロン(台風)や地震が多く、ポートビラのような町を除くと、多くの村では崩れてしまっても建て直しやすく怪我もしにくい、木や葉、トタンなどを使って作った家が主流でした。
しかし、近年は大型化を続ける台風対策のため、ブロックを使った家も増えてきています。
ポートビラはもとより、市内から一歩離れたこのような村々の被害状況はどの程度なのか、子ども達は無事なのかが心配です。
村々の状況は未だ入ってきていません。
現在、JCVでは、現地UNICEF事務所と協力し、情報収集に当たっています。
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