2017/11/08

【ご報告】JCV記念報告会―ミャンマー支援20年・ラオス支援10年

2017年11月1日に、ミャンマー支援20年・ラオス支援10年を記念した報告会を三井化学株式会社4階会議室で行いました。当日は、日本全国から80名以上の企業・団体の方々がお越しくださいました。当日の様子をご報告します。

開会挨拶を行ったのは、理事長の細川佳代子。1994年のJCV設立当初の思いや、20年以上支えてくださっている支援者の皆さまへの感謝の気持ちを述べました。団体名に「日本委員会」がつくので、他国にも同じ団体があるのですか?と聞かれることがありますが、細川曰く、「他国にも委員会ができるものと思ったが、結局できたのは日本だけでした」とのこと。


続いて、伊藤事務局長より20年の支援の歴史をお話させていただきました。2016年でミャンマー支援20年、2017年でラオス支援10年となりましたが、来年はブータン支援10年です。

そして、スペシャルゲストであり、JCVのスペシャルサポーターである早見優さんが、2017年6月のミャンマー視察を報告しました。途中、視察に一緒に参加したご長女のありささんからのビデオメッセージもありました。早見優さんは、本当にハートがあって、ご自身で途上国のワクチン問題をしっかりと考えてくださっています。最後に「子どもは全て平等に健康に育っていかねばならない」というメッセージを残してくださり、本当にその通りだと思いました。(早見優さんの11月2日付けのブログにも記事が載っています。ぜひこちらからご覧ください!)

2017年10月に実施したばかりのラオス視察についても報告をしました。視察に参加した企業や団体の方々とのパネルディスカッションという形で、CSRや子どもワクチン支援について一緒に考えました。JCVの海外視察には、ペットボトルキャップの洗浄や仕分けの仕事をしている社会福祉施設のスタッフがご家族と一緒に毎年参加しており、インクルーシブであることも特徴のひとつです。「障がいを持っていても、社会の役割を担えていることを伝えたい」というメッセージも発信していただき、参加者にとって大変心に残るパネルディスカッションになったのではないかと思います。

そして、最後に剱持副理事長よりご挨拶です。「これだけ多くの方にお越しいただけて感激しております」と申しておりましたが、これはスタッフ皆が同じように思いました。日本全国から、わずか90分のためにお集まりいただき、あたたかく会を見守ってくださったこと、感謝の気持ちでいっぱいです。

会場をご提供くださった三井化学株式会社、お土産のご協力をいただいた株式会社コロンバンと株式会社オニザキコーポレーションの皆さま、ありがとうございました。

JCVは、テレフォンカード回収、ワクチン募金ダイアル、和田投手による「僕のルール」など、その時代に即したアプローチで皆さまからのご協力を募ってきました。新しい時代に合わせた形で、これからの20年をどう紡いでいくか、JCVが抱える課題であり、挑戦です!これからも皆さまのお力添えを何卒よろしくお願いします。そして、子どもワクチン支援について、より多くの方のご理解とご協力を仰ぐべく、これからもこのような報告会を開催していきたいと思います。

最後は、スタッフと登壇者で記念撮影。細川理事長の珍しいポーズにご注目ください!

この記事を書いたひと

原 佑理子

原 佑理子

広報・啓発・教育グループ所属。JCVの広報とワクチン啓発活動に加え、講師派遣や事務局訪問時の講師を担当しています。

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会 japan Committee Vaccines for the World’s Children

私たちは、
子どもたちの未来を
守る活動を行っています。

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