
途上国の子ども達を感染症から守るため、いつもご協力ありがとうございます。今年も12月15日(月)から年賀状の受付が始まりましたね。一方で、帝国データバンクなどの調査によれば、年賀状じまいをする個人や企業も多くなっているようです。
ところで、年賀状を作成している中で余ったり、書き損じたものを皆さんはどうしていますか?「とりあえず引き出しに入れて置こう」、「もう使えないし、捨ててしまおう」とお考えの方、ちょっとお待ちください。
実は、その年賀状が、ポリオや破傷風などの感染症から途上国の子どもの命を守る子どもワクチン支援につながるんです。ハガキは、郵便局や指定の買取事業者で切手シートに交換。この際の手数料を除いた金額が、子どもワクチン支援につながります。
例えば、1枚の年賀状でポリオワクチン3人分(約60円分)のご支援につながります。また、25枚を送っていただくと、JCVが支援する10種類のワクチン全てを3人の子ども達に贈ることができます(約1,500円分の支援)。
途上国の子ども達の命を感染症から守るため、皆さま、不要な年賀状がありましたら、JCVまで、ぜひお送りください。

封筒やゆうパック、段ボール等に入れ、下記の宛先までお送りください。量の制限はございません。事前のご連絡も不要です。なお、年賀状以外のハガキ、未使用や使用済みの切手、外国切手、金券なども、一緒にお送りいただけます。
<送り先>
〒108-0073 東京都港区三田4-1-9 三田ヒルサイドビル 8F
認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会
※お品物が到着した時点で、弊団体へ寄付されたものとされ、その後のご返却はできませんのでご注意ください。
※受領書が必要な方は、ご希望の旨と送り先となる方のお名前、メールアドレスを書いたメモを同封ください。
<対象物品>
(1)未使用・書き損じはがき
(2)未使用・使用済みの日本切手
(3)金券、外国紙幣
(4)未使用・使用済みテレホンカード、プリペイドカード
(5)貴金属、腕時計、アクセサリー類
※1:額面が古いものや往復はがき、記念切手なども回収しています。
※2:使用済み切手は消印が含まれるようにざっくり切り取ってください。
※3:郵便証紙、後納郵便のスタンプなどは対象となりません。
※4:既に投函されたはがき、私製はがき(ポストカード)は対象となりません。
※5:アクセサリー類は、壊れているもの、片方しかないものでも大丈夫です。
昨年、ハガキ・切手回収を通して集まったご支援は、ポリオワクチンに換算して約521,719人分(10,434,363円分)にも上りました。個人、企業・団体を問わず、数多くの方が協力してくださいました。ありがとうございます。
お知らせ
お片付けに関する写真や動画に指定のタグを付けてInstagramに投稿すると、1投稿で1人分の子どもワクチン支援に参加できる「#片付けでワクチン寄付」キャンペーンを開催中です。さらに、不要品の無料回収に申し込んでいただくことでも、支援につながります。皆さま、ぜひご参加ください。