8月末より続く大雨による洪水や地滑りにより、ミャンマーでは55万人以上の子どもたちが被害を受け、今もなお避難生活を送っています。UNICEFの現地調査などで、ミャンマーの保健医療サービスへの被害の様子が徐々に明らかになってきました。
ミャンマー政府によると、病院や保健センターを含む242の医療設備が損壊などの被害を受けており、保健サービスへのアクセスに影響をもたらしています。 現在、同国の定期ワクチン接種は、ワクチンを保管するためのコールドチェーン設備がダメージを受けたことにより、多くの地域で延期を余儀なくされていま す。ワクチン接種が早期に再開されるように、UNICEFは、最も被害を受けた地域の一つであるサガイン(Sagaing) 地方の村に保冷庫などのコールドチェーン設備を送りました。また、スタッフをワクチン接種が継続されている地域に派遣し、困難な中でもすべての子どもがワ クチン接種を受けられるように支援しています。
メディアであまり報道されなくなったミャンマー洪水ですが、雨季が終わる10月中旬頃まであと1カ月以上も被害が続く可能性があります。停滞しているワク チン接種が早期に再開し、子どもたちが感染症から守られるように、引き続き、皆さまからのあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
子どもワクチンオンライン募金はこちら:https://www.jcv-jp.org/kifujiro/