6月17日、岐阜県大垣市立赤坂中学校から生徒の皆さん6名がJCV事務所に修学旅行の一環で来てくれました。
同校はせかワクぶっく募本箱も設置しています。また、今回の事務所訪問時には校内で集めた書き損じハガキの束を事務局長に手渡してくれました。
事務所では、実物のワクチンやワクチンを低温のまま運ぶためのワクチンキャリアーを実際に見て、触れてもらいながら、JCVの活動についてご説明しました。
「1日に4,000人もの多くの子どもたちが亡くなってしまっているのが今の現実なんだと思いました」
「ワクチンを寄付することでたくさんの命を救うことができるということが一番印象に残った」
これらは生徒さんの実際の感想です。
中には「どうしてそこまで世界の中で死亡率などの差ができてしまったのかと思います」という感想を残してくれた生徒さんもいます。今回の事務局訪問が一つのきっかけとなり、広く世界で起こっている問題に意識を向けることにつながれば、うれしい限りです。
JCVでは、ワクチン接種の重要性を伝える啓発活動にも力を入れています。学校への講師派遣やJCV事務局訪問は、こちらからお申し込みいただけます。 https://www.jcv-jp.org/activity/activity.html