
JCVが行う子どもワクチン支援活動。ポリオやはしか、破傷風等の基礎的なワクチンを途上国の子ども達に届けています。私たちの支援国の1つであるブータンでは、啓蒙活動の成果により、多くの人々がワクチン接種で感染症を防げることを知り、診療所に集まるようになっています。今日は、そんな現地の活動をUNICEFからの情報に基づき、ご紹介します。
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ブータン最西端のサムツェ県(Samtse)に住むデヴィ・マヤ・モンガルさんは、診療所で毎週火曜日に行われる予防接種デーに、子どもを連れてやってきたお母さんです。「以前は予防接種についてあまり知りませんでしたが、母親になり、看護助手のアドバイスを受けることでワクチンが子どもたちにとってなぜ重要なのかがわかりました。私たちは皆、子どもたちに健康に成長してほしいと願っています。ワクチンが感染症から息子を守ってくれます。」と彼女は嬉しそうに話していました。

診療所では、遠く離れた村に住んでいる子ども達のために毎月2回の出張ワクチン接種を行うほか、地域の人々に感染症をワクチンで防ぐ重要性を伝える活動も行っています。診療所で働く看護助手イェシさんは、「この地域では、ワクチン接種の大切さが広く知られるようになりました。親は子どもが接種を受けられる日を逃さないように気を付けていて、接種率はとても高くなっています。」と語っています。
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いかがだったでしょうか。2024年、ブータンでは約4万2,000人の子ども達がワクチン接種を受けることができました。ブータン保健省によれば、ポリオや結核、破傷風などの主要なワクチンのほとんどで接種率は90%台後半という非常に高い割合を維持しています。皆さまのご支援を受けて贈ったワクチンが、途上国の子ども達の命をしっかりと守っています。
私たちは、これからも現地UNICEF事務所や医療関係者の方々と協力し、子どもワクチン支援を行ってまいります。あたたかいご協力よろしくお願いいたします。
9/5(木)から!「#ハートアクションキャンペーン」開催!
ハートの写真や動画をSNSに投稿すると、1投稿で1人分のワクチンが途上国の子ども達に贈られます。現在、ご協賛企業・団体を募集中です。